SSブログ

何故なのか?

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、打ち合わせも、書類提出も、証明書類を取得しに行くこともなく、振込やら会計処理など事務作業で終わった一日でした。

午前中、同業者から「建設業業種追加許可申請」について、質問電話が何度もありました。
ある業種を追加しようとする申請についての質問ですが、数十分間隔で電話がかかってきました。
よく聞いてみると、「今、Aの書類を作っているのだが、ここの書き方が分からない。」との質問。数十分して「今、Bの書類を作っているのだが、ここの書き方が分からない。」との質問。また数十分して「今、Cの書類を作っているのだが、ここの書き方が分からない。」との質問。そして最後に「〇〇の書類は必要か?」という質問。
つまり、自身の書類作成の進行状況に応じて、その都度、不明点に関する問い合わせ。疑問点をまとめて質問するのではなく、その都度。しかも、書き方や添付書類。しかも、同業者からの質問。

「申請手引きでは、〇〇の書類は不要となっているが、今回のケースではどうなんだろうか?念のため、添付した方が良いのか?」といったような問い合わせなら、理解できます。
そもそも、書類の書き方や添付書類は、「申請手引き」に記載例として事細かく書いてあるのに。
いろいろな申請に携わってますが、建設業許可の「申請手引き」ほど、細かく記載例や必要書類を示している「手引き」はありません。
それでも何故、同業者が同業者に対して、書き方や必要書類を質問するのかなぁ?

一般の方から、書き方や必要書類について問い合わせを受ければ、疑問を持たずに懇切丁寧に回答します。
申請書類の作成や申請そのものについて、業務として行っているわけではないのだから、「手引き」で例示されていたとしても、一般の方が分からなくて当然だと思っています。

で、前述の同業者からの質問については、その内容に「はぁ?」と思いながらも、丁寧に答えました。そのつもりです。で、最後に「あのさぁ、申請手引きに細かく説明文が書いてあるから、よく読んだ方がいいよ。」という言葉も忘れずに、付け加えておきました。

さて、明日から6月です。6月と言えば「梅雨」です。そして、私自身また1つ年をとる月でもあります。
6月も、打ち合わせ、書類収集、申請・提出と忙しい1ヶ月になりそうです。


行政書士 佐藤博英のwebサイト
(建設業許可申請、産廃収集運搬業許可申請などの許認可申請をサポートいたします)
http://www.satoh-office.jp/

佐藤行政書士事務所のwebサイト
(建設業、産廃収集運搬業、宅建業などの申請手続をサポートします)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/hsato/


行政書士ランキング
nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0