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「実は...。」という話しの切り出し方

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、近くの銀行に振込などを行った以外は外出せず、まず先月下旬に「経営状況分析結果通知書」が届いたクライアントさんの「建設業事業年度終了届」を作成し、明日提出できる状態にしました。
この他、来週末伺うクライアントさんである宗教法人向けの案内文書や、昨日から今日までに数社のクライアントさんから依頼や相談を受けた事案に関する資料作成なども行いました。
という具合に、一日書類作成をしていました。

さて、昨日「経営状況分析申請書」を提出した分析機関から、午後電話がありました。
以前から、この分析機関を利用させて頂き、現在この機関以外には分析申請書を提出していません。
ということもあって、お互い「本年もよろしくお願いします。」といった年始恒例の挨拶から会話は始まりました。
で、先方の担当者から「実はですね。」と話しを切り出されました。

昨日の申請には、通常求められている書類の他、兼業事業者でもあることから「決算報告書」も提出し、その他に何点か「内訳書」も提出していたのですが、「実は...」と切り出されたので、「更に追加提出する書類についてだろう。」とか「財務諸表に記載した内容に対する質問だろう。」と予想しました。

この予想に反し、担当者が発した言葉は、「実はですね。分析が終了しました。本日中に結果を送ります。」でした。

通常「実は...」に続く言葉として、「実は、書類を追加して用意をして欲しいのですが。」とか、「実は、記載内容の修正をお願いしたいのですが。」、「実は、説明内容に不備がありました。」というのが一般的な使い方だと思います。

この方の癖なんでしょうね。「実は...。」という話しの切り出し方は。

そういえば、去年もこのフレーズを聞いた記憶がうっすらとあります。

書類審査を行う機関の方から「実は...。」という言葉を聞くと、ドキッとします。
なので、できればこのフレーズを使うのはやめて欲しいのですが、悪気があって使っているわけではないので言えません。
今年も何回かこのフレーズを聞く予感がします。

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