更新申請なのに、あれ？

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、午前中「建設業更新許可申請」を行うクライアントさんへ伺い、署名捺印済みの念書、住所等に関する調書、経営業務管理責任者の略歴書、社会保険加入証明書類などをお預かりし、申請書へ捺印をさせて頂きました。

その足で、市役所へ向かい取締役数名に関する「身分証明書」を取得し、法務局で取締役全員の「成年後見登記を受けていないことの証明書」を取得。

隣にある郵便局で、残る取締役に関する「身分証明書」を郵送で交付申請するための作業を行いました。

事務所に戻ってメールを見ると、昨日提出した「入札参加資格審査申請」に対し、「承認する」とのメールを受信。

予想以上に早く承認となったので、急ぎ「受付票」を印刷し、「受付票の取扱に関する説明文」も作成し、クライアントさんへ「受付票」などを発送する作業を行いました。

この時点で１７時前。

次に、東京都へ提出する「産廃収集運搬業更新許可申請書類」の作成に取りかかりました。
許可の有効期限まで、まだ余裕があり、クライアントさんへ伺う時期も少し先だったのですが、申請書の作成だけは早めに済ませておいた方が楽なので、今日中に仕上げるつもりでいました。

昨年夏にも別のクライアントさんの更新申請書を都へ提出したことがあったので、今回の更新申請も同じような感じだろうと思っていました。

ただ、昨年１０月に改正法令の施行があったので、様式が変わっていることは承知していました。

で、手引きを見て、まず「あれ？」

更新なのに、ほぼ新規申請と同じ書類を作成し提出するように変わっていました。

１０年前の新規申請以来、排出事業者や処分場に関する情報を取得していないので、さぁ大変。

明日、これらの情報を収集すべく、クライアントさんへ連絡をしなければなりません。

なので、今日作成できたのは、全体の半分程度に止まりました。

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