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この時期ならでは

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、経営事項審査申請でお預かりした決算報告書類を返却するため、8時半にクライアントさんへ伺ったことから本日の業務が始まりました。

返却後、法務局へ向かい、来年1月上旬までに「建設業更新許可申請書」を提出しなければならないクライアントさんと、12月に「経営事項審査申請」を行うクライアントさんの3社分の履歴事項全部証明書を取得。

そのまま移動を続け、一昨日伺ったクライアントさんの「納税証明書その3の3」、「法人税納税証明書(その1)」、「消費税納税証明書(その1)」を取得するため、管轄の税務署へ向かいました。

いずれも入札参加申請に添付するものなのですが、「ちば電子調達システム参加団体用」と「東京電子自治体参加団体用」では納税証明書の種類が違うため、3種類取得しなければなりません。

ただ、事前にe-taxで交付申請をしていたので、数分で証明書3通を取得することができました。

続いて、「県税完納証明書」、「法人事業税納税証明書」を取得するため、管轄の県税事務所へ向かいました。

こちらも事前に仮請求書をFAXしておいたので、数分で取得。

県税事務所を出発して、「法人市民税納税証明書」を取得するため、市役所へ向かいました。

こちらも予想していたよりも早く取得することができました。

事務所へ戻ってから、先程「納税証明書」を取得したクライアントさんの「東京電子自治体共同運営電子調達サービス」参加団体宛の「入札参加審査申請手続」に取りかかりました。

13時過ぎには、受付窓口となっている市役所へ特定記録郵便で「履歴事項全部証明書」や「納税証明書」などを提出することができました。

続いて、「ちば電子調達システム参加団体」宛の「入札参加審査申請手続」を開始。

16時過ぎには、申請データの送信が終わり、申請書の印刷も完了。

さて、この時期ならではのことですが、84円切手を大量に購入します。

「ちば電子調達システム参加団体」宛の申請では、「使用印鑑届兼委任状」の返信用封筒に84円切手を貼付しなければなりません。

市町村宛の申請は申請業種数に関係なく、1か所に付き84円切手が1枚必要で、千葉県宛の申請は申請業種毎に84円切手が1枚必要になります。

なので、千葉県宛に工事、測量等、物品、委託の4業種を申請すると、84円切手が4枚必要になります。

一昨日と昨日伺ったクライアントさん用の切手として、84円切手を39枚買いました。

通常業務では、一度に多くても8枚ほど購入することがありますが、一度に30枚以上も買うのは、この時期ならではのことです。

返信用封筒に貼るだけでも結構な作業量になります。

行政書士 佐藤博英のwebサイト
(建設業、産廃収集運搬業などの申請手続、宗教法人規則認証手続をサポートいたします)
http://www.satoh-office.jp/



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