SSブログ

経営状況分析申請と施工工事データの入力

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

午前中、昨日e-taxで交付申請を行った「消費税納税証明書(その1)」を取得するため、管轄の税務署へ行ってきました。

事前に交付申請をしていたので、数分後には「納税証明書」が交付されました。

事務所に戻ってから、「経営事項審査申請」を行う4月決算のクライアントさん向けの「第1回目必要書類の案内文書」を一斉に送信。

この後、昨日伺ったクライアントさんの「経営状況分析申請」を行う作業に取りかかりました。

まずは「財務諸表」の作成です。

このクライアントさんの決算報告書は、工事売上と工事以外の売上高は分けて計上されており、原価も事業毎に分けて計上され、消費税も抜きで作成されていますので、財務諸表の作成は比較的短時間で行うことができました。

1時間半ほどで完成させ、「経営状況分析申請」を電子申請で完了させました。

このクライアントさんについては、「経営状況分析申請」までは比較的短時間でできるのですが、問題は、「工事経歴書」を作成するためのデータ入力です。

毎年のことですが、この作業が長時間かかります。

許可業種も複数あり、なお且つ工事件数が非常に多いのです。

例年、請負契約書や注文書といった工事施工証明書類とは別に、1年間に完成させた工事リストもお預かりしています。

このリストを見ないと、業種毎の完成工事高が算出できないからです。

6時間ほどかけて、全データを業種毎に入力し、公共、元請、下請の別も仕分けしました。

明日は、入力したデータの再チェックを行います。

この作業を終えて、はじめて「工事経歴書」の作成に移ることができます。


行政書士 佐藤博英のwebサイト
(建設業、産廃収集運搬業などの申請手続、宗教法人規則認証手続をサポートいたします)
http://www.satoh-office.jp/



行政書士ランキング

nice!(0) 

nice! 0