工事経歴書の作成

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、当初の予定では終日、特殊経審で使用する直近事業年度分の工事経歴書を作成する予定でした。

作成に取りかかろうとした時に、宅建業免許の新規申請を行いたいとする事業者さんから、電話があり、来週当事務所で申請に向けた具体的な打ち合わせを行いたいとの話しがありました。

これを受け、申請に関して具体的に用意をお願いする説明文書、役員、専任の宅地建物取引士に署名捺印をお願いする委任状の作成を行いました。

免許申請の要件、申請の流れなどについては、すでに連休前にメールで送信して済みなので、これらの説明資料は作成しませんでした。

１１時半過ぎから、工事経歴書の作成に取りかかりました。

通常の経審で使用する工事経歴書は、各業種について完成工事高の７割超までの実績を記載すれば良いのですが、今回行う特殊経審では、各業種の実績を全て記載しなければなりません。

３月に、過去２事業年度分の全工事実績を網羅した工事経歴書を作成したのですが、この時は合計１０日ほどかかりました。

２業種分を作成し終えたところで、宅建業の更新免許申請などを行わなければならないクライアントさんから連絡があり、来週伺うこととなりました。

このため、工事経歴書の作成を一時中断し、来週伺うための準備を行いました。

工事経歴書の作成を再開し、１３業種分を作成。

今日は都合１５業種分を完成させました。

残りの業種については、実績件数が合計４００件あります。

終日事務所にこもって作成したとしても、４日はかかると想定しています。

今週は、連休明けだったので、「先週の今頃は．．．。」などと考えてしまうことが多かった１週間でもありました。


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