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青色申告決算書への入力項目が増えていた...

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日から2月です。

その初日は、来月中に「建設業 業種追加許可申請書」を提出する予定のクライアントさんの役員に係る「身分証明書」を取得するため、事務所から比較的近い場所にある市役所へ行って取得してきました。

取得後、今度は法務局へ向かいました。

今度は、同じクライアントさんの役員に係る「成年後見登記を受けていないことの証明書」を取得するためです。

事務所に戻ってから、今月末までに「建設業 事業年度終了届」を提出しなければならないクライアントさんへ「必要書類の案内文書」を送信。

送信後、「産廃収集運搬業の更新許可申請書」を東京都産業廃棄物対策課へ郵送提出する手配を整え、近くの郵便局へ行って、簡易書留で提出。

併せて、「経営事項審査申請」や「事業年度終了届」で使用するレターパックライトを14通購入。

昨日までに作成できなかったクライアントさん2社分の「経営事項審査申請書」を作成し、併せて提出する確認資料も提出用にまとめました。

1社は明日伺い、残る1社は来週伺って、申請に当たり最終的に必要となる社会保険加入証拠書類などをお預かりすれば、提出が可能な状態にしました。

ここまでの作業を終わらせてから、そろそろ確定申告書の準備を始めようと思い、消費税確定申告書の作成から始めました。

2割特例で申告しますが、入力に少々手間取り、時間がかかってしまいました。

しかし、例年提出している所得税と青色申告決算書は直ぐにできるはずだと思い、青色申告決算書を印刷してみると、3枚目のフォーマットが昨年までと違っていることに気付きました。

見ると、「売上金額の明細」欄と「仕入金額の明細」欄が追加され、それぞれ相手先の名称・所在地・適格請求者登録番号(又は法人番号)・売上金額・仕入金額を入力することになっていました。

行政書士なので、仕入原価はないので、入力は不要だと思いますが、売上金額の明細は入力する必要があります。

記入欄は4件とこの4件以外の合計額となっているので、昨年の売上金額上位4件のクライアントさんをピックアップする作業から始めました。

面倒な作業でしたが、完了し、法人番号の情報は国税庁のサイトから印刷しました。

昨年提出した申請書や届出書を見れば、法人番号は分かりますが書類を綴じてあるファイルを見つけて、記入するのが面倒だったので、国税庁の法人番号検索サイトを使いました。

適格請求者登録番号を調べるには、法人番号から検索しないといけないので、申告決算書には法人番号を入力することにしました。

なので、青色申告決算書と所得税確定申告書の作成は、明日以降になりました。

来年も、売上金額上位4件のクライアントさんをピックアップする作業をする必要があると思うと、憂鬱になります。


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(サイト移行に伴い、ホームページアドレスが変わりました)
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