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全部対応しきれなかった

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今日は、来月「経営事項審査申請」を行うクライアントさんへ9時に伺い、申請書、届出書、委任状に捺印をさせて頂き、決算報告書類、工事施工証明書類などをお預かりしてきました。

ただ、工事施工証明書類の用意が不完全だったので、次回伺うまでにご用意をお願いしたいものの説明を含め、約2時間かかりました。

なので、クライアントさんを出発したのは午前11時となり、「法人事業税納税証明書」を取得するために管轄の県税事務所へ着いたのは、11時半前となりました。

取得後、法務局へ行き、昨日夕方伺ったクライアントさんの役員に係る「成年後見登記を受けていないことの証明書」を取得し、隣にある郵便局で「建設業の代表者変更届」を管轄の土木事務所宛に郵送、先程伺ったクライアントさんの分析手数料を支払う手続も行いました。

事務所に着いたのは、12時半頃。

着いた途端、来週伺う予定のクライアントさんから問い合わせ電話が入りました。
数分後、今度は不在中に着信があったクライアントさんへ電話をしたところ、「建築士事務所登録手続で調べて欲しいことがある。」との話しがあったので、13時過ぎに建築士事務所協会へ電話。

担当者が会議中だったので、時間をあけて後ほど電話をすることにしました。

今朝伺ったクライアントさんの「経営状況分析申請」を行うべく、「財務諸表」の作成に取りかかりました。

このクライアントさんも工事売上高と兼業事業の売上高が一本化されているので、まず、工事施工証明書類から工事売上高を算出する作業を行わなければなりません。

許可業種が複数あるので、毎年のことながら作業量が膨大です。

この作業中、先日「貨物運送事業の減車届」を作成したクライアントさんから電話が入りました。

「運輸支局へ提出しに行ったところ、台数が合わないと言われた。」との内容でした。

千葉運輸支局へ提出する場合は、私が対応するのですが、県外の場合は作成だけで、提出はクライアントさんへお願いをしています。

「減車届」を作成する際、クライアントさんの担当者と私が把握している台数などに相違がないかどうか確認したので、その旨、電話で説明しました。

当然これで終わりにするわけにはいかないので、前述の担当者へ電話をし、再度確認したところ、「11月頃に新車を買ったかも知れない。」という驚愕の話しがでました。

この車両の「増車届」の作成を私は行っていないので、車検証を送信してもらいました。

この情報を運輸支局にいるクライアントさんの従業員に伝え、台数などの訂正をお願いし、私が保管しているデータも修正。

数分後、この従業員さんから再び電話。
「台数が未だ違う。」とのこと。

で、前述の担当者へ電話をし、「その営業所にある全ての車両登録番号と車両の種別を教えて欲しい。私が保管している車検証コピーと照らし合わせたい。」と伝え、車両登録番号あなどの情報を送ってもらいました。

すると、数台減車になっていたという事実が判明。

この情報を運輸支局にいるクライアントさんの従業員に伝え、台数などの訂正をお願いし、私が保管しているデータも修正。

ただ、この従業員はもう支局を出発し、後日、提出するということになりました。

で、やっと中断してた作業を再開。

その合間に建築士事務所協会へ電話。
今度は窓口対応中とのことだったので、またかけ直すことにしました。
この時、折り返し電話をして欲しいと伝えれば良かったと後悔しました。

気が付けば、17時を過ぎてしまったからです。

「財務諸表」を作成する作業は20時までかかり、先程、「経営状況分析申請」も電子申請にて提出を終えました。

クライアントさんから依頼を受けた調査まで対応することができず、明日持ち越しとなりました。

行政書士 佐藤博英のwebサイト
(建設業許可申請、産廃収集運搬業許可申請などの許認可申請をサポートいたします)
http://www.satoh-office.jp/

佐藤行政書士事務所のwebサイト
(建設業、産廃収集運搬業、宅建業などの申請手続をサポートします)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/hsato/



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